猿板

遊山黒子衆SARUの記録

入梅前にひと遊山 風と口福と

風の頂

 眼下に瀬戸内海を眺め
彼方に石鎚山を望むことが出来る
ある見事な眺望を独り占め。
◆思いっきり遊山
 決まった道を歩いていたのでは
得ることが出来なかった絶景。

人生も好奇心を持って
飛び込んだものの勝ちですよね。

◆思いっきり口福
 さあ明日から雨の季節ですが
梅雨もなけりゃお百姓さんも困し
ジメジメ湿気ているより喜ばなきゃね。
 日本の正しい四季の変化に乾杯!!

 よっ、SARU一番の口福男
今回も気合いの入った料理が並びます。
ハモにウワバミ草を添えたお吸い物。

淡泊で上品な味を活かした
きすごの天ぷらにはコシアブラを添えて。

もちろん持ち寄り飯を焚く
SARUの基本は外しません。

◆思いっきり猿
 体を使えば心が養われ
自然と付き合えば知恵が生まれ
親と子が一緒に遊べば愛情が育まれる。
さあ好奇心と口福をザックに詰めて
野に山に出かけよう。

「頂」だけに拘らない「遊山」
「自然」を主役とする「黒子」
我ら遊山黒子衆SARUと共に (^0^)/

                          大粒の雨が来さうよ鱧の皮  草間時彦