猿板

遊山黒子衆SARUの記録

tochikoな帰郷 十五夜に

里の秋

 三連休は東から西へ
十五夜は河童と里に帰ってきました。
☆里の花
 秋を告げる「秋の七草」の一つ
強い生命力で何にでも絡みつく“葛”
でも万葉の時代から続く本葛は
今では貴重な食べ物ですね。

                                   blog Rankingへ
 畑の横ではウドも背伸びして
可愛い花を咲かせていました。

☆里の恵
 母は今年も味噌を
作る気満々のようで
秋の収穫を待つ大豆が
 わんさかっ!(笑)
 そしてとりたて夏野菜は
何よりのごちそうでした。

☆豊年満作
 天候に恵まれた母の田は
今年も豊作とのことで
収穫を迎えた黄金色の絨毯は
誇らしげに輝いています。

 さあこれからは
収穫や冬野菜の種まきなどで
猫の手も借りたいほど忙しいよ〜!
頼むよ〜ミイコ。
 無理って・・・
十五夜お月さん
 さて、まったり過ごし
故郷で眺めた中秋の名月
山のシルエットが浮かび
月明かりだけで歩けるほど。

 霞んだ空に大きな傘を被った月は
翌日の雨を告げていました。
 今宵は同じ月を眺めている人が
沢山いたのでしょうね。

                名月を取ってくれろと 泣く子かな 一茶