猿板

遊山黒子衆SARUの記録

相棒と歩むこと

相棒と

 厳冬のチベット・カイラースへの旅
その二ヶ月14,000kmを共にしたのは
プロカメラマン中島健蔵
その盟友と先週末に讃岐へ行ってきました。
◆生まれ変わった相棒
 ちょうどチベットの旅を共にした靴の
ソール張り替えが完了したと
香川「グランパース」から知らせがありました。
 これは呼ばれましたね。
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 カイラースの地を踏んだ「ソール」
その思い出は出来ることなら持っていたい。
私のわがままな願いにメーカーは答え
古いソールは綺麗に剥がされ帰ってきました。
 
 いつかまたあの地に。
あの大地を踏むまでの新たな道のりが
生まれ変わった相棒と共に始まった気がします。
 photo by Kenzo Nakazima
◆讃岐はうどん
 そして勿論「うどん」ですよね。
高速から丸亀に着陸したら
いつもの「長田釜揚げ」でモーニングうどん。
さあ、健蔵と新たな「天狗チョイス」に向かいましょう。
 photo by Kenzo Nakazima
◆やまうち
 名物「エッジの立ったうどん」は
薪の炎と地下水の「大地の力」で茹で上がります。
火力に薪を使うと麺が芯からしっかり茹で上がり
独特の「コシ」が生まれると言われます。

 また専門店から仕入れる天ぷらが絶品。
私はその王道「かけ+ゲソ天」で頂きました。
どうです?丼からはみ出す巨大な「ゲソ天」は120円!
出汁も麺に負けない「しっかり味」でした。
 かけうどん小 200円   
◆一(いち)
 最近、天狗と私の一押しの正に「一」
数々の料理写真を手がけ
また味見してきた健蔵の舌に試されます。

 突出したものはない「うどん」ですが
味、コシのバランスは絶妙な「安心できるうどん」
今日は料理人のセンスが活きる「肉うどん」に挑戦です。
 そして健蔵の評価は・・・・。
 う〜ん「これは絶品」