私の父は仕事を退職し、
趣味で米作りに励んでいます。
その米作りは仕事を続けながら
50年にもなろうかとしています。
田んぼは10反もあり
昨年とれたお米は200俵近くになり、
そのお米は自宅で消費する他に、
河童さんなども買ってくれ、
皆さんにとても美味しいと評判です。
さて皆さんもご存じでしょうが、
米作りは田植え前が一番忙しく、
家族は勿論私も休日返上で手伝ってます。
今週の作業は「田起こし」前の作業を手伝いました。
田の縁にはコンクリートの境があり、
そこはトラクターでは土がおこせないためや、
田んぼの乾きを良くするためでもあります、
水田にする前に、有機肥料をまき一度たがやし水田にします。
機械化が進み昔と比べると楽にはなりましたが、
やはり人力で行う作業も必要です。
私も親孝行とまでは言いませんが、
トレーニングと思い頑張っています。
(ロッキーの気分で(笑))
温暖な土佐の高知は
日本で最も早く米が取れる地域の一つで、
そんな気の早い稲達の状況を、
自分自身の山登りの息抜きにも
時々記録していこうと思ってます。