◆メガミットで眠る
今回はテントを使わずに、
メガミットを使用しました。
ポール1本で自立するシェルターで、
言わば床のないテントです。
靴を履いたまま雨露を防ぐことが出来るので、
急な天候の変化への対応や、
冬山の休憩や、ビバーグ時の荷物置き場など、
ＳＡＲＵでは出番の多いアイテムです。
◆森の一部になる
このメガミットは床がないため、
ビバーグに使えば殆ど地面に寝ている感覚です。
風が通り抜け、森の音が鮮明に聞こえ、
森と一体になっている錯覚に陥ります。
そんな気持ちよさに包まれ、
朝まで熟睡する事が出来ました。
◆朝餐
翌朝は朝から快晴です。
オキは朝まで生きており、
焚き火はすぐに熾りました。
さあ飯を炊き、ハムエッグを焼き、
昨夜の残りを使った牛丼で朝食です。
こんなに朝からモリモリ食欲があるのは、
森が疲れを癒してくれたお陰でしょう（笑）
◆まどろむ
今日は帰るだけです。
後は何も用事がありません。
お腹も気持ちよく満たされ、
あれだけ眠ったのに（19:00〜翌6:00）
眠気が襲ってきました。
野鳥とヒグラシの子守歌を聴きながら、
もう一寝入りしましょうか。
おや、魔王様は既に眠っておられますよ（笑）
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