猿板

遊山黒子衆SARUの記録

そして援農へ

kurokoshusaru2006-02-22

  山から下りたら、本山寺家の山下ご夫妻の待つ山下農園に直行です。
さっちゃん、MADOKAと一緒に、
現地で先発の恵一と合流しました。
 今晩はみどりさんの「おでん」「パスタ」「キビナゴ唐揚げ」などなど、
手料理で、何故かご本人の○○回目の誕生日を祝いました。
「みどりさん、おめでとーう!」
「そうかしら!」(って顔したぞ)
「・・・・・・。」
 翌日曜日は、援農(応援農業)です。
この日は、宅配用のほうれん草、小松菜などの収穫をお手伝いさせてもらいまし
た。

 しかし、いつ見ても元気な畑で、
ご覧の通り、野菜と草が共存しています。
野菜が草に負ける内は、草引きをするのですが、
野菜が育ってくれば、置いておくそうです。
 草は、農業の相棒カエルや蜘蛛達の隠れ家になり、
しっかり水分を保ってくれるそうです。

 又、目標は有機肥料をも使用せず、又耕さない畑を目指しているそうで、
この草が次の肥やしとなり、根は枯れれば、水や空気の通り道になるそうです。
私は、理にかなっていると思います。
 何も加えず、何も減らず、お天道様の力だけで生きてきけたなら、
環境の浄化にもつながるのではないか?
こんなに、すばらしいことは無いと思います。