山里から植林帯へ
人が関わった風景を走り
僅かに残った自然林を抜け
再び人が開いた高原に至る。
◆ここで生きる風景
私が初めて頃の大川嶺は
牛がのんびり草を食む放牛地だった。
「今年はブヨが多いね(苦笑)」
彼女たちも生きるのに必死なんですよ。
◆大川嶺の風景
笠取山、大川嶺、美川嶺など
標高1500m前後の山頂が連なる
大川嶺の広大な台地状の山頂部は
ミツバツツジの群生地として知られる。
この日盛りは過ぎていた様だが
見応えがある風景で迎えてくれた。
どこにレンズを向けても
シャッターチャンスやね d(^_^)
◆笠取山の風景
「笠取山へ行ってもぉや」
大川嶺の最高地点へ向かう。
ひと月で枯れた風景から
命輝く風景に変わっていた
辿り着いた多種多様な命を養う
日本の自然の深さを改めて感じた。