猿板

遊山黒子衆SARUの記録

tochiko居ぬ間の一輪挿し 才能

才能

 あけび(木通・通草)
        名は「開け実」の意


   アケビ科の蔓性落葉低木
   花言葉 : 才能 唯一の恋



 山地に生え4月頃淡紅紫色の花をつける。


果実は淡紫色で秋熟して縦に割れ


果肉は厚く白色半透明で


多数の黒色の種子を含み甘く美味。



 つるで椅子・かごなどを作り


茎の木部は漢方生薬の木通(もくつう)で


利尿剤・消炎剤などとする。







                       先端は空にをどりて通草咲く  林徹




  この花がこと:和宏さんの花巡礼「西赤石山」 斜陽の風景