猿板

遊山黒子衆SARUの記録

tochiko居ぬ間の一輪挿し 良い家庭

日向ぼっこ

 ナンテン南天:メギ科ナンテン属)


  花言葉:「機知に富む」「福をなす」「良い家庭」




 初夏に白い花を多数が咲かせ


晩秋から初冬にかけて赤色の小球形の実をつける。


 「難転」あるいは「成天」に通じることから


古くから縁起木、厄除けとして


庭に植えたり正月などの祝事に使われる。




 葉には食品の防腐作用があり


赤飯など料理の飾りに葉をあしらう。


食あたりを防ぎ長寿を祈願する箸にもされる。



                        億年のなかの今生実南天   森澄雄


この花の日記:tochikoなダッシュ村 二人の里山