猿板

遊山黒子衆SARUの記録

河童の出張遊山「福岡」 飛行機に乗る

CRJ200

 高知空港にポツンと停まる
ボンバルディアCRJ200・・・。
  こんなちっこいのが
     本当に飛ぶがかえぇ〜 (涙
◆地球を離れる
 福岡出張の日が来ましたが
私飛行機は大がつくほど苦手です。
どうか福岡空港に無事着きますように・・・。

◆地球を眺める
 そんな飛行機の窓から水平線を眺めていると
改めて地球の大きさを感じます。
 確か地球の直径は約1万7千km。
  = 南嶺上空 =
一方人間はチベットなどを考えると
せいぜい4,000m位が限界でしょう。
 そんな地球を1mの球に縮小したら
人間が住んでいるんは0.2mmって事になります。
  = 三嶺を望む =
◆地球に抱かれる
  そんな薄い膜に住む小さな生き物が
「地球にやさしく」ってどんなものかな?
 1mmにも満たない皮膜で排出する二酸化炭素
この大きな地球にどの程度の影響を与えるのか?
  = 室戸岬を望む =
そんな「ちっこい」私達が
いま考えなくてはいけないことは
「自然保護」などではなく
どうしたら私達の子孫が一日で長く
この地球に住むことが出来るのか。
私はその様な事だと感じています。
    雲海や一天不壊の碧さあり  大谷碧雲居