ここでお昼にしよう。頂上の手前にある岳樺林の窪地は谷底から直線的な位置にあるため強い吹き上げを避けることが出来る。 ◆昼どき 長く山を観察し天気と地形を読めばビバーグポイントが見える。 私達の到着を待っていた様に流れる雲の間から陽が射した。 「…
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