猿板

遊山黒子衆SARUの記録

tochikoな日常 老舗

浅草の老舗


 週末には
本格的な寒波が押し寄せる予報



巻物やセーターの温もりが
とても有り難く感じます。



 さて、先週
お江戸遊山で手に入れた
浅草アートブラシ社「毛玉取りブラシ」を試してみました。





 まずは
ヘビロテのオレンジのセーター




3年目に入り
化繊混紡ですが小さな毛玉が目立ってきました。



 「薄い生地や毛足の長いアルパカなどは
少し浮かせるように
編み目に沿って優しくなでてくださいね」

 お店の奥様に伺いました。



 取れた量は気になる箇所だけでこの位


 とてもしなやかになりました(*^▽^*)



 そして一番のお気に入り
アルパカのストール



 これは日頃
静電気防止剤やブラッシングで
お手入れしていたせいか
あまり目立ちませんが

小さな毛玉が取れています。



 

 浅草の老舗「アートブラシ社」
宮内庁書陵部で使用する刷毛も納入しているブラシ専門店で
毛先の処理が特殊加工だとか。
受け継がれ、進歩する職人の技術




 掻き取るというよりは
猪毛の弾力ですくうような感覚





 手触りがとてもなめらかになります。
 もう電動式には戻れません(^^ゞ


 蘭ちゃんは毎日手入れしてるから
いつもツヤツヤやね(=^x^=)


 猫用ほかほかカーペットの初体験


    セーターにもぐり出られぬかもしれぬ  池田澄子