猿板

遊山黒子衆SARUの記録

河童の日々遊山 河川敷の春

土曜日の朝

 週末の山行を諦めた朝。
さて、思い残すより思い切る
ジョギングで一汗流そうかぁ。


◆雲が知らせること
 上空の雲が毛羽立ってる。
雨雲の訪れは予想より早いかも
土曜日の日帰りも諦めて正解かもね。



◆春近し
 いつもチンタラ走っている
河川敷のジョギングコースにも
四季それぞれの風景があります。


 土手には菜の花が咲き


                        
道沿いの梅がほころびはじめ
春の訪れを教えてくれる。



◆利他の心
 朝早くから土手に降り
花を手入れをする人を見かけました。
それは自分の時間を費やして
他人の幸福を願う心なのでしょう。
                
年をとればこうなるのではなく
心があるから長寿を得ることが出来る。
この方の様な他を愛する心を持つことが
長寿の秘訣のように感じています。



                                菜の花といふ平凡を愛しけり  富安風生