2018-07-28 嵐のあとの西熊の森 夏の香 このときの気温は20度。 街と比べたらずいぶん涼しい。 この時期標高の低い四国山地の 稜線は歩くものではない(苦笑) ◆涼風上がる 森の植物は光合成を繰り返し 葉の緑もずいぶん濃くなって 木漏れ日がいっそう眩しく感じる。 ◆控えめな花たち この季節は稜線より 森の花の方が多く咲くように思う。 夏の花は清楚な色合いで 楚々とした美しさを感じる。 その花それぞれが 良い佇まいを見せてくれる。 紫陽花や白よりいでし浅みどり 渡辺水巴