2023-02-16 tochikoな山歩き 冬の温もり 「今日はどちらまでですか?」 大きなザックを持つ私達に登山口で会った方に声かけられました。 お天気が約束された日でも冬のテン泊は厳しいもの 衣食住を持ち寄ってこそはじめて温かで暖かな一夜を過ごせます。 ひとつの鍋を分け合ってひとつのテントで寝る食事も互いを想い初めてお腹がいっぱいになる 湯気の向こうになつかしく思える朝陽が射してきました。 雲が動き山が目覚める時間今日もおはよう!そしてありがとう。 大空の片隅にある冬日かな 高浜虚子