猿板

遊山黒子衆SARUの記録

tochikoな山歩き 至る

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 芽吹きを迎えたかよう道
目的地はMothertree


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 林道から見える対岸の木々も
越冬芽が膨らみ紅色が濃くなっているのがわかります。

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 野鳥たちも
ペアを見かけるようになり
コガラは近づいても
警戒する様子もありません。

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 一昨年
コガラの巣づくりをしていた巣穴は
昨年からは使って居ない様子。

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   ここから数十年ぶりに
Mothertreeから出流小さな沢を登ってみることにしました。

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 ザレザレの岸を
右岸左岸と渡っていると
ミソサザイ♪♪

 

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 繁殖期には
雄が雌を巣に誘うため囀りながらダンスを踊る
その姿に初めて出会いました。

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 空が開け
その場所に近づいたことがわかる

 

 乾いた土の感触の上で
芽吹きのそのときを待っているようでした。

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                   翔てば野の光となりて春の鳥  長瀬きよ子