猿板

遊山黒子衆SARUの記録

秋霖の遊山 承

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 「お待たせしました」

 お昼から始まる雨の遊山は
ワイズさんお勧めのお店に集合。
Yukoさんも合流し賑やかになった。

◆集うこと
 このコロナ過でも
開店前から行列が出来るお店。
日本人はお出かけが好きやもね。

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◆頂くこと
 若いシェフとスタッフが頑張る
地物を活かしたイタリアンランチは
新涼らしい清々しい味わいだった。

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 「さて 今回はね。。。」

ゆっくり料理を楽しみながら
この遊山の作戦会議が始まる。

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◆分け入ること
 出来る限り食糧買い出しは
極力地元で揃えるのがSARU流。

 買い忘れなし!いざ出陣!!

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 「やっぱり 濁っちゅうね」

雨に慣れた土佐と違う瀬戸内側は
多く雨が降るとすぐに濁ってしまう。

 治水工事は大切だよね。

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思わぬ長雨に見舞われた棚田。
田の水を引いたこの時期の大雨は
お百姓さんは不安だと思うよ。

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 「道は大丈夫なようやね」

 伊予の山里を過ぎ
目指す山に入る林道に入る。

 こっちはそんなに降らんと思うよ。

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やがて辿り着く誰もいない
深山の隠れ家から遊山は始まった。

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新涼やスパゲッティに烏賊の墨  北見さとる