低気圧が発達しながら通過。
北日本を中心に強い雨が降るが
四国は高気圧が張り出し晴天域へ。
ただ高山は風が残るかなぁ。
◆咲くらと共に
春雷が過ぎた晴天の日
ワイズさんの山仲間と共に
思い出の山を再訪した。
冬を引きずっていた初春から
春めいた日々になる仲春は
春の気が盛んになり桜が咲き
山の鳥も巣を作りはじめる。
「山桜が咲きだいたね」
日本は桜が多い国やなぁ。
これはこの季節いつも思うこと。
◆帰るとき
「霧氷が着いちゅうで」
山間国道は本川郷に入り
四国山地主稜線の県境迫ると
思い出の山笹ヶ峰が現れる。
山のお父さんお母さんに会える。
当時胸を弾ませ渡った止呂橋は
何も変わっていないことが嬉しい。
◆分け入る
「始めまして
よろしくお願いします」
笹ヶ峰登山口で
ワイズさん達と合流した。
山又山山桜又山桜 阿波野青畝