自分に合ったテントは
山で体験しないと解らないから
取りあえず極端なタイプの
テントを貸すこととした。
◆頂への道
岩と雪でどうしても必要な
個人装備であるシュラフと
テントシ-トを購入後帰宅し
酔う前に道具のレクチャーを行った。
◆会得すること
まずテントを張ってみよう。
山道具は各パーツ意味を理解し
確実に自分のものにすること。
どんな条件であっても
命を守るテントを冷静に張れる
経験をこれから積まなくてはね。
◆相棒とすること
そして道具を身体に合わせること。
特に重荷を長時間背負うザックと靴は
慎重に且つ値段で決めることはしない。
サイズは自分に合っているか。
重心バランスはいいか。
素材は確かか・・・etc。
その結果道具にかかるお金は
身を守る保険料と考えていて
それが理解できない人は
避けた方が無難だろう。
そんな私のまだ未熟な経験でも
多くの失敗してきた事と共に
仲間に継いで行きたいと思っている。
さあ腰据えて吞もうか。
我が雪と思へばかろし笠の上 其角