昨夜はずいぶん吞んだと思うが
不思議なくらい二日酔いもなく
ぐっすり眠ることが出来た。
◆SARU邑
それはろくべえさん達も同じで
きちんと装備を調えて入れば
山は安らぎを与えてくれる。
◆朝餐
コーヒーで胃を起こし
夕べの寄せ鍋をおじやでさらえる。
少し旬を過ぎたが
ウワバミソウを刻んで入れる。
やはり日本人にはお米だろう。
特に冬山では足の先まで温まり
力が湧いてくる。
いただきます。
◆夏の雲
そろそろ帰りましょうか。
「山は3泊までですね(笑)」
街が恋しくなる訳ではないが
長くいると帰れなくなる様に思う。
街で出稼ぎしてるで
いいんじゃないですか。
今回のコロナ最中の11週間だけで
AmazonやFacebook創業者などの
米国億万長者資産は61兆円増えたと言う。
私は恐ろしくずる賢いものに
踊らされたように感じていて
こんなんじゃあ私たちの世代より
子や孫たちの将来が心配でならない。
梅雨が明けたら夏本番。
また共におっかなびっくり
ドキドキしならが山を徘徊しよう。
あるときは一木に凝り夏の雲 原裕