猿板

遊山黒子衆SARUの記録

tochikoのかよう道 若菜色

 

 木々が萌え立つかよう道

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 助手席にカメラを置き
いつもより早起きして出掛けたくなります

 

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 このような緑色に出会ったことがあったでしょうか
この木々たちは
鳥が運び生き長らえた種で寄り添っています。

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 いつもの場所でも
新たな感動を与えてくれるかよう道

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 少し前のこと
ある方に案内してもらった谷奥の最終集落

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 山は地球の皺
谷には必ず水が生まれ
小さいながらもそこに里人の暮らしがあり

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想像以上に蛇行している故郷の川を知りました。

 

 ふと足下に今年最初のハグロトンボが

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 今年初めましてやね。

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                  蜻蛉生れ水草水になびきけり  久保田万太郎