愉快な仲間と今年最初の奥物部遊山は
稜線の雪を期待して始まりました。
雨上がりの霧に包まれる冬の森
対岸を眺めれば
1,500m付近から雪を乗せた針葉樹が見え隠れ
谷を隔てた林道も霧に包まれていました。
落ち葉色の絨毯のmothertreeを過ぎれば
落ち葉を白く彩った道になり
静かな変化の時は
ここでしか感じることのできない
静かな空気が漂っていました。
雨もよし 雪もまたよし
でもお天道様を拝むとほっとするね。
枯山へひとりがひとつ楽器持ち 吉田汀史