猿板

遊山黒子衆SARUの記録

河童の日々遊山 暮の市

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   年の瀬・クリスマス・お正月…
  「一年ありがとう」の暮れのごあいさつに
  「新しい年もよろしく」のお年賀にと
  いろいろなお品が揃います。

  皆様それぞれのしつらえで一年をしまい、
  新しい年をお迎えくださいますように…。

◆日日[にちか]
 友人が営むギャラリーの
今年最後の企画展を訪れた。

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◆大量消費の時代
 人は改善に努め暮らしは変わるもの。
百貨店も量販店も時代遅れとなりつつある。

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今までの商店街、百貨店、スーパーマーケット
コンビニエンスストアー、百円ショップ
と進んだのは全てアメリカ流を取り入れたもので
出来るだけ商品を身近で安く大量に消費する流れ。

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 しかしそれは
百円ショップまで来て終わった。

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◆暮らしのプロデュース
 そしてこれからは「哲学を売る」
それぞれの個性と価値観に合わせた
「どういう生活をするか」が必要で

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 あなたの人生はそうですか。
それではこの様なものはどうですか?
など「あなたは何が必要ですか」を売る。
そんな事が大切になるのかもしれない。

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 あの方の山登りに
こんなモノはどうだろう。
アウトドアはお出かけだから
お洒落できっと似合うと思うよ。

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                                   なかなかに心をかしき臘月(しはす)かな  芭蕉