2019-12-12 tochikoな山歩き 霧氷の欠片 やはり頂上付近の北斜面には霧氷がついていました。 登ってみないとわからない 防寒着を背負って歩く穏やかなはじまりでしたが 時折吹く風に乗って霧氷のカケラが落ちてきます。 これだけ会えたら上等やね。 頂上からは白と青のやわらかな色合いの中に瀬戸内海が見て取れました。 着氷した越冬芽の中には 春の芽吹きが蓄えられています。 樹氷凝る汝は何の木と知れず 山口誓子