山頂から穏やかに下る
標高1000mを越える稜線は
亜寒帯の落葉樹が葉を落とし
冬の陽射しが気持ちがいい。
◆ハイキングフィールド
県民の森の工石山には
様々なコースが整備されて
それぞれ体力に合わせて楽しめる。
◆稜線の道
標高1200m付近を歩く
なだらか稜線は落葉樹と
常緑樹が混生する森の道で
落葉がサクサク音を立てる。
「樫とブナの落葉がある」
ここは暖温帯の木々と生きる
亜寒帯樹ブナの南限のひとつだ。
◆見納めること
いつもお昼にする
展望台から高知市を眺めた。
今日はまだ早いし
峠の食堂に寄って行こう。
「えいねぇ」
これで紅葉も見納めだな。
◆工石山直販所
「いらっしゃいませ」
一本100円のおでん
出汁が染みて美味しそう。
山菜蕎麦は400円。
もちろん私は大盛りだ。
有り難い ありがたい (^_^)
日向ぼこ頬杖といふ杖もあり 村越化石