ここ内子町「小田深山」は
高松宮殿下が名づけられた
藤見河原や五色河原など四季折々
美しい風景を楽しむ事が出来る。
◆景勝の地
天気予報もあるが
この小田深山を訪れるものは
私達だけのようであった。
◆五色河原
ここで私が最も
美しいと思う河原に下った。
標高もあるが
沢や渓谷は涼しい風が吹く。
◆風が吹く
いま人の流れはイベントなどに向かい
日本の景勝地は青息吐息のところが多いと聞く。
日本は世界で唯一
はっきりした四季があり
その変化に触れて先人は
心と知恵を養って来たと思う。
「深山荘無いなったがや!」
時代の流れなのだろう。
仕方ないね。
お昼は下って食べろうか。
破れ傘一境涯と眺めやる 後藤夜半