猿板

遊山黒子衆SARUの記録

tochikoな通う道 寒の月

 

 十五夜の翌朝
北西に見える月は昨夜に劣らない美しさでした。

f:id:kurokoshusaru:20190124200830j:plain

 十五夜は山から出た輝く月に見とれることも出来ず帰宅
でも、街で見るより美しいと感じました。

 

 最近は、雨も雪も降らず
水量の少なくなった河原で昼食を食べていると
目の前の栴檀の木にノスリが止まりました。

                                        f:id:kurokoshusaru:20190124201127j:plain
f:id:kurokoshusaru:20190124201154j:plain

 車の中からスマホを向ける。
生き餌を捕獲するハンター かっこいいなぁ。

 さて、今月の顔の見えるお買い物
甥っ子夫婦の出産祝いにオーダーしていた積み木が出来上がりました。

f:id:kurokoshusaru:20190124201403j:plain 
                                     f:id:kurokoshusaru:20190124201441j:plain

 

 ある仕事で隣町の四万十町を訪れた時
丁寧な集成材の仕事に感動し、甥っ子に子供が生まれたら
お願いしようと決めていました。

                                                   f:id:kurokoshusaru:20190124201645j:plain 

 

 梼原町立図書館の
キッズコーナーにもこの工場で作られた机と椅子が並んでいます。

 

f:id:kurokoshusaru:20190124202030j:plain

 

 ひとつひとつが丁寧な仕上がり
出会いは大切だなぁと
改めて感謝しています。

 

 先週見上げた四国カルスト
暖かくて暮らしやすいけれど
恵みの雪も必要なんだよなぁ。

 

f:id:kurokoshusaru:20190124203125j:plain

     寒月の山を離れてすぐ高し  永方裕子