猿板

遊山黒子衆SARUの記録

立夏の剣山遊山 雲の上

静かな時

 昼間のお酒は眠気を誘う。
早々に部屋に下がって
お風呂が沸くまで昼寝を楽しんだ。


◆静かなとき
 前線の動きは遅いようで
南からの雲の流れは緩やかで
時折青空がのぞいていた。



                
◆贅沢なとき
 汗を流した後の一次会の肴は
私は山の恵みのキノコを料り
Tommyさんはカマンベールと
筍を生ハムで巻いたソテーを炒めた。



 「スパークリングワインをどうぞ」
なんと贅沢なことだろう (^o^)


                  
◆小屋の夕餐
 山神様がにこにこしながら
おでんと焼酎を運んできた。



仲間お互いの山道の話。
山神様の50年を過ぎる山道の話。
山小屋の宴は楽しく学びが多い。


                 
上機嫌だった山神様も
そろそろ仕上がったようだ。



 私達は部屋に下がり
消灯までおしゃべりは続いたとさ。
 良い一日でしたね。


                  



  夏の夜や雲より雲に月はしる  闌更