猿板

遊山黒子衆SARUの記録

孫猿と春の家から遊山 春の海

山桜

 山の上にある学校の
調整池の山桜が咲いていた。
いつもは花と葉が同時に芽吹くが
今年は開花が先走っているようだ。


◆鷲尾山へ
 「ボク抜かれるが嫌やき」
意外と負けず嫌いなんだなぁ。
まあまあマイペースでいいやん (^_^)



 レオが急いでも
私は草木が気になってねぇ。


               
◆鷲尾山の森
 この子は負けん気が強いのか
去年の倍ぐらいのペースで進む。
身軽いっていいことなんだな。



土佐藩のお留め山だった鷲尾山は
戦後の木材需要期に植えられたのだろう
杉に覆われさほど汗かくことなく快適だった。


              
 「もぉ着いたぁ?」
あっという間に着いちゃったね(苦笑)



◆鷲尾山の天辺
 薄暗い照葉樹林を抜け
眩しい春の空が開けてくる。



 「やった〜!着いたぁ〜!!」
標高308mの山頂に登る。
                 
雲一つない快晴の下
青い太平洋が広がっている。
 「気持ちいいねぇ〜」



◆日向ぼこ
 ベンチに横になり
お天道様を浴びる
日向ぼっこは気持ちいい。
                   
 家まで歩いて帰るから
河童ちゃんは一人で乾杯(笑)



 そろそろお昼にしようか
お婆ちゃんのお寿司もあるで(^_^)


               


                             春の海まつすぐ行けば見える筈  大牧広