「やっぱり明日行く!」
彼岸の入りの休日に
孫猿レオが付き合ってくれて
家から高知市の裏山を目指した。
◆彼岸の入り
お彼岸の頃に咲く木蓮。
たしか「木蓮の涙」は
亡くなった愛する人に
想いを寄せる歌だったよなぁ。
◆公園の花
彼岸の墓参りで賑わう
筆山公園から遊山がはじまった。
「咲いちゅう!咲いちゅう!!」
それまだ蕾やし・・・ (^_^;)
ほら レオ
花木は若いものから咲くがでぇ。
「写真撮っちょく」
◆墓所の花
「ボクお墓怖くないき」
そうだね。
ご先祖様が守ってくれるもね。
そんな墓所の道端にも
春の花が咲き始めていた。
「この花なに?」
「ルイはなんで来んろうねぇ
山は楽しいにねぇ」
◆お山が見える
「2つめの山でねぇ」
そう 高見山に登るで。
ほら ルイとに登った
梶ヶ森が見えるで。
木蓮のため無傷なる空となる 細見綾子