猿板

遊山黒子衆SARUの記録

平成30年の遊山を終えて

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 冬の木曽での三連休は
飲んで食べてだけだった(笑)
 今日は少し運動しようか。

◆家から遊山
 そんなわけでtochikoと二人
家から歩いて高見山に向かった。
行程は往復2時間半位だろう。

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◆共に歩くこと
 今回も信州の仲間に
何もかもお世話になった遊山で
それはブログを介し山好きどおしの
出会いからはじまったご縁。

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 でも山という大自然
好きだけではどうにもならず
登山という行為を共にする仲間は
息が合うものでなければならない。

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時に命をかける登山では
それぞれの人生観や価値観も
共感出来るものでなければ
息が合う域まで達することは出来ない。

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 ある人は去り、新しい人が現れる。
私はそれをtochikoと歩きはじめた
30年の山道でたくさん経験してきた。

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◆遠くを見ること
 高見山はいつも変わらない
静かな風景で迎えてくれた。

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 「奥物部が見える」
 そうやね。
この冬は何回白くなるろうね。

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 さあ来年も選び選ばれた仲間と共に
おっかなびっくりドキドキしながら
より深く分け入って行こうかね。

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 新年には、また元気な姿で
皆様と再会できますことを楽しみにしております。
 どうぞよいお年をお迎えください。
                遊山黒子衆SARU

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                          晦日定なき世の定かな  西鶴