雲に煙る甲斐駒ヶ岳
麓に雪はないけれど頂上付近は荒れているようでした。
山はまたねー!
そんな冬至の日は木曽から移動し
4年振りになる友人宅でお世話になりました。
一年でいちばん昼が短く、夜が長いとき。
これを境に、少しずつ日脚が伸び
春の訪れを待ちわびる人々の気持ちも高鳴ります。
久しぶりに再会した四国の栃は
私の背丈を超えるほどに成長していました(驚)
どんぐりの芽立ちを喜んだのが10年前
少しずつ伸びていたあの小さな枝がねぇ(*^-^*)
根元はいっちょ前に大きな落ち葉で
ここに根付いた覚悟のようなものを感じます。
夕方「今日は冬至だから」と
お隣のおばあちゃん差し入れしてくれた「冬至南京」
小豆と南瓜にお団子も入っていて
優しい甘さが お酒の後に優しく染みます。
ほんわか温まる場所で深呼吸した一日
ありがとうございました。
行く水のゆくにまかせて冬至かな 鳳朗