水量豊かな久保谷川の水を
田畑に送るために築かれた水路の道は
やがて開けた自然林となります。
ただ歩いていては
気づかない小さな植物も
百一草園の園主中平さんの案内で
ひとつづつ確認していきます。
シラネセンキュウ カシワバハグマ
マツカゼソウ クモラン(樹木に着生していました)
最初に花
2年目に葉を出すという不思議なコウヤボウキも
好きな花のひとつ
3年目は枝ごと枯れるそうです。
足下の久保谷川はどこまでも美しい川で豊かです。
辺りの木々から川の流れが見え隠れしてきたら
最終地点の水源地でした。
私の勉強はまだまだ始まったばかり
感動と好奇心を忘れないように
これからも歩いていきたいと思います。
ありがとうございました。
この岸のまだあたたかき落葉かな 永末恵子