猿板

遊山黒子衆SARUの記録

秋分の面河山遊山 川を遡る

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 三連休の予定をリセットし
作戦会議と称する飲み会へ
山猫さんと岩と雪の峰と共に
行きつけの串焼き屋を訪れた。

◆串焼きとりまる

 ここに通うポイントは
土佐の食材と地の炭に拘る心。

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峰は道具の後方支援で
今回は有雪期の下見を兼ねて
面河尾根に行ってくるぞ!

    「お~っ !!」

 

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◆台風一過
 翌朝は穏やかな晴天だった。
昨今台風などの予想報道において
脅す様な大げさな表現が見受けられる。

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今回私たちが予約していたホテルも
台風の影響を恐れたキャンセルが多く
マスコミは国民自身が判断出来る具体的な
情報の提供が出来ないものかと思う。

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仁淀川
 いの町でR33から
仁淀川を遡るR194に入る。

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増水した仁淀川に架かる
朝霧を纏う沈下橋もいい佇まいだった。

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◆面河川
 御三戸嶽を眺め
面河川を遡るR439へ入る。

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台風で増水した面河川は
水しぶきを上げ流れていた。

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その河岸には秋色が見えはじめ
暦は中秋から晩秋に入ることを感じた。

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                    霧の道現れ来るを行くばかり  松本たかし