その雪質にもよるが
雪への沈みはワカンは半分
スノーシューは1/3位になる。
◆雪の層のこと
稜線まで真っ直ぐ上がる
防火帯も雪が増えていたが
先週の雪が支持層となり
歯がよく利き登りやすかった。
もうそろそろ
テントが張れそうですね。
◆南斜面であること
私は雪の降り始めは
南斜面を登るルートを取る。
それは東西に尾根を張る
四国山地の北側は雪が落ち着くまで
一定の時間を要するためだ。
雪は自重によって締まる。
それを体験してもらうことが
大切な目的の一つだった。
◆雪舟のこと
私が初めて
スノーシューを履いたのは
15年位前だったと思う。
当時のものは布張りで大きく
とても登れるものではなかった。
でも最近のものは登攀力が高く
もうワカンの出番はないだろうなぁ。
雪まみれにもなる笑つてくれるなら 櫂未知子