猿板

遊山黒子衆SARUの記録

秋の終わりの家から遊山 起

天気図

 西から高気圧が張り出す
Tommyさんの土佐での休日は
朝から晴天は約束されていた。
◆家から歩いて
 「ボクも行く〜!」
孫猿ルイも加わった週末
家から最後の秋色を求め
鷲尾山を目指し歩きはじめた。



 「今日は暑いばぁやね」
                  
筆山
 「久しぶりやね!」
筆山登山口でのぞみちゃんと合流。



 鬱蒼とした照葉樹で覆われた
筆山は代々土佐藩主と重鎮の墓所
                  
「町中に山があって
  高知はええですねぇ」
田舎ですからねぇ(笑)



◆秋色
 薄暗い照葉樹林にも
所々に雑木が秋色を添えていた。



 「ドングリが一杯落ちちゅう」
河童ちゃんが子供の頃は
椎の実をおやつにしよったがでぇ。
 「これ食べれるがぁ〜」
                  
女性陣も話が尽きない様子。
 「女三人寄れば姦しい」
 いえいえ
山は女性が元気な方がいい d(^_^)



                            一粒ずつ拾う椎の実の無数  花谷和子