ルートに気を配る藪漕ぎと
アキレス腱が伸びきる急登に息を切らし
瞬発筋でアスレチックを乗り越えたら
なだらかな筒上山頂上部に至る。
◆空に出る
低い背丈のなだらかな笹原に
米躑躅が点在する山頂に上がる。
Tommyさん山猫さんお疲れさまでした。
◆荷を降ろすとき
まだまだ余力がある
峰と山猫さんは一旦筒上を下り
手箱山を目指すという。
行ってらっしゃ〜い♪
さてTommyさんと私は
頂上でのんびり二人を待ちましょう（笑）
◆待つとき
二人を待つ間も
刻一刻と風景は変わる。
この彼方まで続く
青い山並みが土佐の風景。
山の多い国だなぁ・・・。
◆体験するとき
「ただいまぁ〜！」
2人が帰って来た。
日暮れる前にテントを張ろう。
この時頂上はほぼ無風。
こんなチャンスは滅多にない。
気圧差で頂上は風が強いものだが
気象図とにらめっこしていたら
この様なチャンスに巡り会うことが出来る。
経験数に比例して想像力は増すものだ。
石槌やきのふにたがふ秋の雲 松根東洋城
