猿板

遊山黒子衆SARUの記録

天狗高原に集うこと 山食堂

姫鶴平

 通称「四国の屋根」と呼ばれる
四国カルストの東部に位置する
姫鶴平は県下有数の酪農地帯。


◆空が開けた野営場
 広い高原にはキャンプ場が整備され
この日も県内外のキャンパーが訪れ
テントの花を咲かせていたが
本州から観たらガラガラだろう(笑)



◆継がれるもの
 人見知りが激しいYuiちゃんは
初めて会ったTommyさんに
自然の中のなかではこのとおり。
                    
人の脳には300年繋ぐ
祖先の記憶があり
親が美しいと思うものは
子も美しいと感じると言う。



◆口福のとき
 みんなお帰りなさい!
山とブログで繋がった仲間は
みんな家族の様に思う。
                    
 「これでも食べよって」
Tommyさんのお土産も旨かった(^_^)



 和宏さんは黙々と準備に入る。


                
今日のメイン「鯛素麺」は
瀬戸内海沿岸地域に広く伝わる郷土料理。
白焼きした鯛を煮てお出汁をとり
まるごと一匹素麺に乗せほぐしながら食べる。



 「お寿司も食べてよ」


                    
これは帰って来てくれた
感謝の心「土佐のおきゃく」
みんなありがとね。
また帰って来いよ (^o^)



                  


  どの子にも涼しく風の吹く日かな  飯田龍太