猿板

遊山黒子衆SARUの記録

雨上がる梶ヶ森遊山 山食堂

引き返す

 さあ登山口にかえって
車で頂上部まで上がろう。
これも梶ヶ森の魅力のひとつ。


◆山の隠れ家
 いつもの避難小屋。
ここは誰でも自由に使える。
せっかく作ったのだから
どんどん活用しないと。



◆喜びとは
 「いちごでもどうぞ」
いつも土佐ならではの
旬の果物を構えてくれる。
                    
今日も嬉しそうに
和宏さんはお昼の準備にかかる。
この利他心こそ
温かい人生につながる秘訣だろう。



◆温かいとき
 「河童さん どうぞ」
ホーリーくんありがとう。
ここにも温かい人がいた。
                    

今日のご飯は「筍ご飯」
 しかし・・・・
ご飯より具材が多いのでは(苦笑)
                
メインの天ぷらは
はるか昔は金持ちの贅沢だったが
今では誰でも楽しむことが出来る。



生活はどんどん便利になり
明るいものになってきた。
それは地球上で人間だけの特性。
                  
これからも利便性の追求が
明るい方に向かって欲しいと思う。
 「いただきます」



このお天気の中で
小屋とはありがたいものだ。
                   


  筍を茹でてやさしき時間かな  後藤立夫