マタタビ
マタタビ科マタタビ属
別名夏梅ともいう。
花言葉:「夢見る心地」「晴れやかな魅力」
日本では北海道、本州、四国、九州
山地の林縁に自生する落葉蔓性木本。
和名の由来はアイヌ語の「マタタムブ」
「マタ」は「冬」、「タムブ」は「亀の甲」
の意味からきたというのが有力で
虫えいを意味するとされる。
実は塩漬け、みそ漬け、薬用酒などに利用し
虫こぶ(虫えい)になったものが薬効が高い。
山の雨蛍袋も少し濡れ 高田風人子
この花がこと:梅雨晴間の奥物部遊山 道端の風景