猿板

遊山黒子衆SARUの記録

のろやまさんと奥物部遊山 分け入る

予想図

 四国は日差しが降り注ぎ
昼間は暑くなりそうだが
午後は上空の寒気に注意を要する。


◆寒気のこと
 大阪ののろやまさんと合流し
高知での用事を済ませて奥物部に向かう。
空には予想図のとおり絹雲があった。
 朝夕は涼しそうですね。



◆寄り道すること
 今回出発が遅いため
馴染みの峠の食堂で
お昼を頂くこととした。
 お久しぶりです。
                    
調子に乗って大盛りを注文。
 「これって2倍はありますよね」
   ・・・・その様ですね (苦笑)




勿論お米は奥物部のもの
山水流れ込む最深集落は
今年も田植えが始まった。


        
◆新緑のこと
 今まで四国は晴れが多く
西熊林道の緑は色濃くなり
                  

道端に咲いた二人静
夏の訪れを告げていた。



 いつもの林道口に
車を置き歩きはじめる。
 「涼しいですね」
この快適さは滅多にないですね。
                  


  田を植ゑるしづかな音へ出でにけり  中村草田男