猿板

遊山黒子衆SARUの記録

ろくべえさん歩禅の道「白髪分岐」 起

予想図

 高気圧に覆われ穏やかな晴天
稜線にテントを張る絶好のチャンス。
だが朝晩の冷え込みには要注意。


◆古巣に向かう
 ろくべえさんと前日まで悩んだ
今週末の行き先は先週に引き続き
奥物部白髪山界隈で決めることとした。
 困ったときの白髪山(笑)



◆霜止出苗(しもやみて、なえいずる)
 ようやく霜も終わりの頃となり
苗代では稲の苗が生長する時季。
最深部の田は今年も田起しが始まった。
                    
  春から新たな季節を迎えた
 新緑は光に満ちあふれている
          = 歩 禅<その40> =



                   
◆春の日差し
 標高1200mの桜は見頃を過ぎ
これが今年の桜の見納めだろう。


                
西熊山域の駐車場に
遠方ナンバーが目につき始め
今大型連休の無難を願う。



 「どこにテント張りましょうかね」
稜線まで登って
気持ちいいところを探しましょう。
                  
 目標を定めない
行き当たりばったりも良いもの。



 それが真のキャンプだと思う。
                     


  生きかはり死にかはりして打つ田かな  村上鬼城