猿板

遊山黒子衆SARUの記録

啓蟄の国見山遊山 結

頂へ

 登山口から1時間半
家から4時間足らずで
ブナ林を見下ろす頂に立つ
四国はコンパクトで良い国。


◆空に囲まれる
 この上ない晴天だった。
この美しい風景を楽しんだのは
私達ともう一組だけだった。



 これも贅沢としたものか(笑)
               
◆和宏さんの口福
 稜線は紫外線が強く
女性には好ましくないだろう。
私達は避難小屋でお昼を囲んだ。
                     
 今日は一日遅れのひな祭り。
和宏さんは女性のための口福を
構え荷上げてくれた。



◆互いを敬う
 日本の文化は「女性優位」だった。
たとえば日本の最初の王様「卑弥呼」も
一番偉い神様「天照大神」も女性だ。
                  
社会は政治など面倒くさいことは男に任せ
女性は家庭を守り文学などを自由に楽しんだ。
今でも日本は7割以上の家庭が妻が家計を管理している。
 このような国が外にあるだろうか?



日本は男女の違いをお互いに尊重する
男女共同参画」が昔から施されていた。
私はそんな文化を育んだ祖先を心から尊敬している。
 ひな祭りおめでとうございます。
                  
 やはり国や社会というものは
女性が元気じゃないとだめですよね
 ねっ 和宏さん d(^_^)



 「よさこい」って
その最たるものだよなぁ・・・(笑)



                                   雛の灯を消せば近づく雪嶺かな  本宮哲郎