猿板

遊山黒子衆SARUの記録

のろやまさんの土佐遊山 口福の時

隠れ家

 この時頂上部は−10℃
風がなければちょうどいい気温だが
それも適切な装備があればこそ。


◆隠れ家のこと
 山頂部の小屋は有り難い。
仲間が寄り添い火を焚けば
そこは温かい居場所になる。
 「かんぱぁ〜い!」



◆笑うこと
 この日の口福も鉄板。
でも三枚持ち上げたら・・・
そりゃぁ〜 重いわぁ ((((^_^;)
                 

 のろさんは大阪の人
そして大阪と言えば「粉もの」
前回の口福はこの日のための練習だった。
 今日は更に上手く焼けましたね
              
 昼餐のメインイベントは2月生まれの
和宏さんとのろさんを祝うこと。
 いつも感謝しています (^_^)
You are my best friend Happy Birthday to you ♪



◆帰り道のこと
 今回今期一番の寒波が四国に訪れたが
臨機応変と仲間のお陰で私には思い出深いものとなった。


                
雪は災いだけでなく恵みにもなる。
また帰って来て下さいね。
居場所はいつでも開けてますから。



 のろさん実はね
この棚田のお米を定期的に
買える機会に出会ったんですよ。


                
ここのお百姓さんは田んぼを見守り
「肥料を飛ばす」時期を見ていて
これを怠ると米が痩せると教えてくれた。



「そんな手塩にかけた米も
  農協に出すと混ぜられるからね」
お百姓さんは良かったと嬉しそうでしたよ。


 「雪が解けたら田起こしが始まるね」


                    



  冬了る底知れぬものと思ひしが  相生垣瓜人