猿板

遊山黒子衆SARUの記録

立春の梶ヶ森遊山 鎮

軍手を乾かす

 ウールの手袋忘れたから(笑)
 私も幼い頃は真冬でも
半ズボンで走り回っていたが
寒いと思った記憶はないなぁ。


◆口福のとき
 氷点下なのに
温かく感じる隠れ家は有り難い。



 「つまみにウツボをどうぞ」
いつもいつもありがとうございます。


                 
◆料理を楽しむ
 この日和宏さんの口福は
ルイの大好物焼きそばと
お好み焼きだった。
 「山芋も持ってきちゅうき」



                
 「ボクが作る 作る!!」
料理の「理」は理屈の「理」
要らないものは「引き算」し
足りないものは「足し算」する。
                  
料理は頭の体操だと思う。
 自分で作ると美味しいね!



雪丸
 帰りは林道を下った。
「雪合戦やろ〜!」


                     
大人の振りした子供も
決して譲れない様子(笑)



                
節分を過ぎてまだ寒い山で
好奇心旺盛な幼い心に
温かい火が灯された様に感じた。



                              君火を焚けよきもの見せむ雪まるげ  芭蕉