猿板

遊山黒子衆SARUの記録

お江戸の遊山2016冬 2日目

新宿

 2日目の朝再び新宿に戻り
百貨店などでウロウロお買い物。
殆どのものは通販で買えるが
ものを選ぶ感性が肥やしになる。


◆相模原のこと
 私の目的地できぬさんと合流。
お昼に頂いた「つづらお」の蕎麦は
駅ビルのお店としてはなかなかのもの。



 お江戸で生き残るお店はさすがだ。


                  
◆極月のこと
 「こんなに大きい
   クリスマスツリーは高知にないで」
 街に溢れる活気を感じた。



 駅のイベントで「よさこい」を観た。
子供の頃から聞いている「よさこい節」を
相模原で聞くのは不思議な感覚だった。
                  
◆居場所のこと
 今回のお江戸遊山も
食うちゃん宅でお世話になった。
 「これで何回目だろうね?」
勝手に居場所にしてごめんね。



 「宴会のためだけに
   長野に行ったがぁ?」
 とかよく言われる事があるが
                
「お金が入ったら半分は捨てろ
  どうしても捨てる方法がなければ机を叩け」
自分だけが良くなる方向に行ったら不幸になる。
私はこの中国の故事に人生の極意を感じる。


 仲間と囲む湯豆腐に
この上ない幸せをしみじみ感じた夜だった。



                           極月の人々人々道にあり  山口青邨