猿板

遊山黒子衆SARUの記録

平成28年のお盆のこと

里帰り

 今年のよさこいの夏は
私としては完全燃焼出来て
疲れた身体と心を癒やすため
tochikoと共に檮原に帰って来た。


◆ただいま
 今年のお盆も
遠くは東京、名古屋をはじめ
20人の家族が母の元に帰っていた。



◆里の恵み
 兄の乾杯の号令で始まるBQには
猪や鹿の肉、里の野菜が盛られる。



             
昼食にはてんこ盛りの山菜と
土佐流素麺に母の菜飯は欠かせない。



 あぁ・・・癒やされるなぁ。
                
そして来年のお盆のために
母が植えた作物も順調に育っていた。



◆祖先の霊を迎える
 「さあ 迎え火を焚くで」
この風習を続ける家は減ったという。



文化は時代と共に変わるもの。
しかし日本人の優しい心は
いつまでも繋がって欲しいと思う。
                     
 行ってきます。



                            炎の中に青さの見ゆる門火かな  佐藤博