猿板

遊山黒子衆SARUの記録

河童な夏祭り2016 別涙

地方の上から

 「とらっく」の立ち上げは
運送業界のイメージアップ。
安心安全のトラック運送
愛される緑ナンバーだった。


 そんな最初の想いを
「とらっく」に14年ぶりに帰って来て
彼の汗を見て思い出した事を覚えてる。



 38億年前生命は命を繋ぐために誕生し
種は絶滅するために進化してきた。
 でも命はずっと繋がって
決して絶えることはなかった。


                    
 今年も芽吹きの季節が来て
命が巡る証を見せてくれた。
 肉体は滅ぼうとも
命が死ぬことはない事を。



 2人の子に志を託し
立派に天寿を全うした太郎。
またいつか一杯やろうな
 行ってらっしゃい!
               
 天の頂に昇った
酒を愛し 土佐を愛し
よさこいをこよなく愛した盟友の
御霊の平安を心から祈ります。



                          散る桜 残る桜も 散る桜  良寛