猿板

遊山黒子衆SARUの記録

tochikoな遠征 風の旅

風

 遙々海を越え
たどり着いた場所には
いつも人の風が吹いている。






 いつの頃からか
山は2番目の目的となり
そういう旅を気持ち良く
感じるようになってきた(笑)


                       

 

 一緒に食事をすると
初めて会う人でも距離がぐっと近くなる。

久しぶりに逢う仲間とも話が弾む。
                 

 とりあえず
ひとつの鍋を囲もうね。


                    
 それがとても豊かだと思う。


 同じ景色を見て
感動を共にし、一緒にご飯を食べて
笑い合い語り合う。




 河童の旅は
人に逢うための旅やもね(^^)/

 空を見上げたカラマツも
寄り添っているように見えた。
                


  風光りすなはちもののみな光る  鷹羽狩行