「二人なら日高にせんかえ?」
tochikoが母の用事で檮原に帰った週末。
予定していた山行を取り止めにして
和宏さんと仁淀川を遡ることにした。
◆日高村へ
「盛りは過ぎちゅうろうけんど」
以前から気になっていた花の
群生地を同定したいと言う。
お昼は直販品を買いましょう。
この村にもコンビニはあるが
直販品の方がシンプルで美味しい
地元の情報も聞けるもね。
◆裏山へ入る
「駅の裏から歩くらしい」
村の小さな無人駅から遊山は始まる。
便利な時代になったものだ。
訪れる者のために構えられた
駐車場をお借りして線路に沿って歩き
踏切を渡って加茂集落の裏山に入る。
◆花の聖地
整備された農道を
10分も歩けば目的地に着いた。
「まだ咲いちょったねぇ」
間に合って良かったですね。
でもこんな近くにあるとは・・・。
山里や井戸の端なる梅の花 鬼貫